起業するときに何が大事なの?
個人事業で小規模で商売をしようといえど
起業にはかわりありません。
わたしが独立する!といって
仕事を始めても
すでにあるモノやサービスを提供していては
後発組であるわたしは
先に商売をやっている方々の
食い扶持を奪っているにしかすぎなくなってしまうわけです
じゃあ何が起業する上で大事なのか調べてみました
エジソンさんは発明家と思われていそうですが
実は起業家としての功績が大きいそうです
その起業家エジソンさんが発明した
起業の成功法則は下の5つだそうです。
①希少性の理解
②人的資本の雇用
③特許の取得・利用
④事業資金の確保
⑤商品の継続的な改良
もっとかみくだいて説明すると
①これまでにない、気付いていないニーズを見つけろ
これまで供給されている商品やサービスを提供していては
金額を安くするしかライバル業者からお客さんをふりむかせることは
できません。しかしライバルとは違うプラスのメリットがあれば
こちらの商品を購入して下さる可能性があがるわけです。
(例:家から3キロの場所にあるコンビニより、それより近い場所にコンビニができれば
近いからというメリットで近い側のコンビニに買い物するようになる)
②やりたいことだけやって、やりたくないことは人にまかせろ
アイデアをひらめいてもそれを形にする設計者、技術者、宣伝する人(営業マンですね)
がいないと事業が形にならないので
いろんなことができる人を雇用する必要があるってことです
③オリジナリティのあることはみんなで分け合え
最近のオープンソースの考え方からは外れてしまうので
特許をとるという形はフィットしないような気がします。
①ででてきたアイデアなどはウェブで紹介したりして
もっと良いアイデアがでるようなしかけを作ると
お互いに良いアイデアを共有できて
たくさんの方が良い利益を得られることが
できるのではないでしょうか
(デンソーという会社がQRコードを開発したが一般の方でも自由に使えるようにした為
世界中に浸透、スマートフォン決済を簡単になった事例がある)
良いアイデアはみんなで使いましょう
④信用さえあればお金は集まる
お金が全くない状態では
パンを売りたい!にしても
小麦粉を買ったりオーブンを買ったり
なにもできません。
やりたいことに見合ったお金を用意する必要があります
CAMPFIREなどクラウドファンディングで
最近は資金調達が容易にできるようになってきました
面白そう!楽しそう!これは応援したい!
ということがあればお金という形で援助してくれます
魅力的な事業であれば資金は自然と集まるのではないでしょうか
⑤いいものはすぐパクられるが、継続すれば大きな利益を生む可能性がある
かつてラブ&ベリーというアーケードゲーム機がありました
お金を入れると服や靴の絵が入ってカードが出てきて
ゲーム内の女の子に着せてリズムゲームをやるというものです
当初、爆発的な人気をほこりましたが
ライバル会社がこんな機能があったらいいな
ここはダメだから改良しようと
新しいゲーム機を市場に投入し続けました
ラブ&ベリーを作った会社はアップデートもせずに
ほったらかしにしていたら
ライバル会社の方が人気になってしまい
ラブ&ベリーは市場から消えてしまいました
しかし数年経った今も
上記にあげたカードゲーム機は人気をほこり
アニメ化、マルチメディア展開と
大きな市場を作ることとなったのです
ラブ&ベリーを開発したセガは
安易に撤退、継続を中止しすぎたのではないでしょうか
これと最近求められているのは
⑥社会に貢献すること
スマートフォンはガラケーの市場を駆逐しましたが
貧困層の方でもウェブから情報を簡単に得る事ができるようになり
情報格差がなくなり適正な価格での取引に貢献しているそうです
ルンバはこれまでの掃除機の需要を減らしており
電機メーカーの方は焦っているかも知れませんが
掃除する時間を購入者へ提供するという形で
掃除する時間もなく忙しく働いている労働者への
社会貢献になってるわけです
①〜⑥をみたせるような事業を考えないといけませんが
アイデアを出すだけなら難しいことはないと思います。
過疎地でも生活用品に困らない
商店を作りたい!
とか
毎日スマホに食べたものを記録したら
その記録を分析、食材を配達してくれて
さらに本人が気付いていない
食材も提供してくれるというサービス
とか
思いつくのはできそうでしょ!
そういいつつ
なかなか自分がやろうとうしている
事業ではひらめかなかったりするんですけどね。
※参考文献 アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書 山岡道男 浅野忠克著 出版 株式会社アスペクト
それではまた〜!
起業にはかわりありません。
わたしが独立する!といって
仕事を始めても
すでにあるモノやサービスを提供していては
後発組であるわたしは
先に商売をやっている方々の
食い扶持を奪っているにしかすぎなくなってしまうわけです
じゃあ何が起業する上で大事なのか調べてみました
エジソンさんは発明家と思われていそうですが
実は起業家としての功績が大きいそうです
その起業家エジソンさんが発明した
起業の成功法則は下の5つだそうです。
①希少性の理解
②人的資本の雇用
③特許の取得・利用
④事業資金の確保
⑤商品の継続的な改良
もっとかみくだいて説明すると
①これまでにない、気付いていないニーズを見つけろ
これまで供給されている商品やサービスを提供していては
金額を安くするしかライバル業者からお客さんをふりむかせることは
できません。しかしライバルとは違うプラスのメリットがあれば
こちらの商品を購入して下さる可能性があがるわけです。
(例:家から3キロの場所にあるコンビニより、それより近い場所にコンビニができれば
近いからというメリットで近い側のコンビニに買い物するようになる)
②やりたいことだけやって、やりたくないことは人にまかせろ
アイデアをひらめいてもそれを形にする設計者、技術者、宣伝する人(営業マンですね)
がいないと事業が形にならないので
いろんなことができる人を雇用する必要があるってことです
③オリジナリティのあることはみんなで分け合え
最近のオープンソースの考え方からは外れてしまうので
特許をとるという形はフィットしないような気がします。
①ででてきたアイデアなどはウェブで紹介したりして
もっと良いアイデアがでるようなしかけを作ると
お互いに良いアイデアを共有できて
たくさんの方が良い利益を得られることが
できるのではないでしょうか
(デンソーという会社がQRコードを開発したが一般の方でも自由に使えるようにした為
世界中に浸透、スマートフォン決済を簡単になった事例がある)
良いアイデアはみんなで使いましょう
④信用さえあればお金は集まる
お金が全くない状態では
パンを売りたい!にしても
小麦粉を買ったりオーブンを買ったり
なにもできません。
やりたいことに見合ったお金を用意する必要があります
CAMPFIREなどクラウドファンディングで
最近は資金調達が容易にできるようになってきました
面白そう!楽しそう!これは応援したい!
ということがあればお金という形で援助してくれます
魅力的な事業であれば資金は自然と集まるのではないでしょうか
⑤いいものはすぐパクられるが、継続すれば大きな利益を生む可能性がある
かつてラブ&ベリーというアーケードゲーム機がありました
お金を入れると服や靴の絵が入ってカードが出てきて
ゲーム内の女の子に着せてリズムゲームをやるというものです
当初、爆発的な人気をほこりましたが
ライバル会社がこんな機能があったらいいな
ここはダメだから改良しようと
新しいゲーム機を市場に投入し続けました
ラブ&ベリーを作った会社はアップデートもせずに
ほったらかしにしていたら
ライバル会社の方が人気になってしまい
ラブ&ベリーは市場から消えてしまいました
しかし数年経った今も
上記にあげたカードゲーム機は人気をほこり
アニメ化、マルチメディア展開と
大きな市場を作ることとなったのです
ラブ&ベリーを開発したセガは
安易に撤退、継続を中止しすぎたのではないでしょうか
これと最近求められているのは
⑥社会に貢献すること
スマートフォンはガラケーの市場を駆逐しましたが
貧困層の方でもウェブから情報を簡単に得る事ができるようになり
情報格差がなくなり適正な価格での取引に貢献しているそうです
ルンバはこれまでの掃除機の需要を減らしており
電機メーカーの方は焦っているかも知れませんが
掃除する時間を購入者へ提供するという形で
掃除する時間もなく忙しく働いている労働者への
社会貢献になってるわけです
①〜⑥をみたせるような事業を考えないといけませんが
アイデアを出すだけなら難しいことはないと思います。
過疎地でも生活用品に困らない
商店を作りたい!
とか
毎日スマホに食べたものを記録したら
その記録を分析、食材を配達してくれて
さらに本人が気付いていない
食材も提供してくれるというサービス
とか
思いつくのはできそうでしょ!
そういいつつ
なかなか自分がやろうとうしている
事業ではひらめかなかったりするんですけどね。
※参考文献 アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書 山岡道男 浅野忠克著 出版 株式会社アスペクト
それではまた〜!