過去に色々と記事を書いておりますが
今を一生懸命に生きればいい
これにつきるのではないでしょうか
戦前は、いや、もっと大昔は
家業を継ぐ、子孫を残して家業を継いでもらう
という生き方がスタンダードだったと思います
そして今では
いい大学に入り、いい会社に入り、家族を作りマイホームを手に入れ
子供にもそういう生き方をしてもらう
という生き方がスタンダードではないでしょうか
しかし
その生き方で命を自分で断ってしまう方もみえたりと
正しいのか不安な方も多いのではないでしょうか
最近のウェブや本でみられるのは
好きなことをやり、それに携わる仕事を探し出し(作り出すのもアリ)
家や車という高価な資産を持たず、その高価な資産をもつ代わりに
体験することに価値を見いだすようになり
家族という形ではなく、多くの人とコミュニティを形成する
という生き方がこれからのスタンダードになっていくのでしょう
でもね。みんなその時代で正しいと思ったことを
自分なりに信じて生きてきたと思うんですよ
頑張って勉強をして学校に入って
大好きだった人と結ばれ
子供ができマイホームを手に入れた後
パワハラとかリストラで
職を失い、家を失い、家族とも上手くいかなくなった
そんな人に
ほら、持ち家のローンあるから
大変でしょ!賃貸にしとけばよかったね
なんて言えないでしょう
買ってしまったり別れてしまったり
上手くいかなくなってしまったり
終わったことを時代の論理で責めたりしちゃいかんのです
まあ何が言いたいというのかと
時代で考え方や価値観は変わるので
今できる、今考えられることしか出来ないっていうことです。
大事なのは今。そしてこれから。
わたしも今の自分やマインドを信じて
生きて行きます
それではまた〜!
個人事業で小規模で商売をしようといえど
起業にはかわりありません。
わたしが独立する!といって
仕事を始めても
すでにあるモノやサービスを提供していては
後発組であるわたしは
先に商売をやっている方々の
食い扶持を奪っているにしかすぎなくなってしまうわけです
じゃあ何が起業する上で大事なのか調べてみました
エジソンさんは発明家と思われていそうですが
実は起業家としての功績が大きいそうです
その起業家エジソンさんが発明した
起業の成功法則は下の5つだそうです。
①希少性の理解
②人的資本の雇用
③特許の取得・利用
④事業資金の確保
⑤商品の継続的な改良
もっとかみくだいて説明すると
①これまでにない、気付いていないニーズを見つけろ
これまで供給されている商品やサービスを提供していては
金額を安くするしかライバル業者からお客さんをふりむかせることは
できません。しかしライバルとは違うプラスのメリットがあれば
こちらの商品を購入して下さる可能性があがるわけです。
(例:家から3キロの場所にあるコンビニより、それより近い場所にコンビニができれば
近いからというメリットで近い側のコンビニに買い物するようになる)
②やりたいことだけやって、やりたくないことは人にまかせろ
アイデアをひらめいてもそれを形にする設計者、技術者、宣伝する人(営業マンですね)
がいないと事業が形にならないので
いろんなことができる人を雇用する必要があるってことです
③オリジナリティのあることはみんなで分け合え
最近のオープンソースの考え方からは外れてしまうので
特許をとるという形はフィットしないような気がします。
①ででてきたアイデアなどはウェブで紹介したりして
もっと良いアイデアがでるようなしかけを作ると
お互いに良いアイデアを共有できて
たくさんの方が良い利益を得られることが
できるのではないでしょうか
(デンソーという会社がQRコードを開発したが一般の方でも自由に使えるようにした為
世界中に浸透、スマートフォン決済を簡単になった事例がある)
良いアイデアはみんなで使いましょう
④信用さえあればお金は集まる
お金が全くない状態では
パンを売りたい!にしても
小麦粉を買ったりオーブンを買ったり
なにもできません。
やりたいことに見合ったお金を用意する必要があります
CAMPFIREなどクラウドファンディングで
最近は資金調達が容易にできるようになってきました
面白そう!楽しそう!これは応援したい!
ということがあればお金という形で援助してくれます
魅力的な事業であれば資金は自然と集まるのではないでしょうか
⑤いいものはすぐパクられるが、継続すれば大きな利益を生む可能性がある
かつてラブ&ベリーというアーケードゲーム機がありました
お金を入れると服や靴の絵が入ってカードが出てきて
ゲーム内の女の子に着せてリズムゲームをやるというものです
当初、爆発的な人気をほこりましたが
ライバル会社がこんな機能があったらいいな
ここはダメだから改良しようと
新しいゲーム機を市場に投入し続けました
ラブ&ベリーを作った会社はアップデートもせずに
ほったらかしにしていたら
ライバル会社の方が人気になってしまい
ラブ&ベリーは市場から消えてしまいました
しかし数年経った今も
上記にあげたカードゲーム機は人気をほこり
アニメ化、マルチメディア展開と
大きな市場を作ることとなったのです
ラブ&ベリーを開発したセガは
安易に撤退、継続を中止しすぎたのではないでしょうか
これと最近求められているのは
⑥社会に貢献すること
スマートフォンはガラケーの市場を駆逐しましたが
貧困層の方でもウェブから情報を簡単に得る事ができるようになり
情報格差がなくなり適正な価格での取引に貢献しているそうです
ルンバはこれまでの掃除機の需要を減らしており
電機メーカーの方は焦っているかも知れませんが
掃除する時間を購入者へ提供するという形で
掃除する時間もなく忙しく働いている労働者への
社会貢献になってるわけです
①〜⑥をみたせるような事業を考えないといけませんが
アイデアを出すだけなら難しいことはないと思います。
過疎地でも生活用品に困らない
商店を作りたい!
とか
毎日スマホに食べたものを記録したら
その記録を分析、食材を配達してくれて
さらに本人が気付いていない
食材も提供してくれるというサービス
とか
思いつくのはできそうでしょ!
そういいつつ
なかなか自分がやろうとうしている
事業ではひらめかなかったりするんですけどね。
※参考文献 アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書 山岡道男 浅野忠克著 出版 株式会社アスペクト
それではまた〜!
わたしが独立しようと思っていた理由に
①男性の平均寿命が79年
②年金を受け取ることができる時期が70歳になるかも
(年金として運用できるお金がどんどん減る→
今後もっと遅くなる可能性が高い)
③サラリーマンは65歳定年が一般的になりそう
①〜③の事例から導き出される
わたしの予測は
65歳から70歳ぐらいの期間
無収入になる懸念がある
というものです
退職金だっていくらもらえるか
その時にならないと分からないし
定年退職後にコンビニの店員さんとかで
働こうと思ったときに
自分より若い店員さんに
おい!ちゃんとやれよ!!
と言われても頑張れる
メンタル力とプライドを捨てる力が
あるのでしょうか
サラリーマンの給料はうちの会社の場合
53歳?から減る一方なので(重役は別ですが)
今の会社で学ぶことがないのであれば
次のキャリアに向けて動き出す方がいいと思ったのです
そういう考えも独立したいという一因に
なっております
個人事業主はちょっぴり不安定ということもあり
老後のことはある程度考えようと
調べてみました
国民年金はきちんと払う
(収入からの控除になる)
確定拠出年金、小規模企業共済、国民年金基金など
公的な年金制度を活用する
(これも控除の対象になる、民間の年金基金は破綻するリスク大)
病気、ケガの保険は細かく調べて
必要なものだけ入っておいて万が一に備える
現金の貯金もする
でもね、これってサラリーマンでも
同じなのかな?と思うようになりました
だって退職したら
退職金だけしかあてにならないですよ。
老後でも月25万〜27万ぐらいかかるという記事を読んで
それを無職で乗り切れるのかという疑問がわいてきました
生活保護うけるにしても
住宅、車を売却して
かつ親族などから資金援助をうけられず
しかも働けないよ!という状態でないと
受給が難しいみたいです
つまり
サラリーマンであろうが個人事業者であろうが
フリーターであろうがニートであろうが
未来の収入のことは考えないとヤバいということです
仕事をやめるということを
考えるということは
真剣に生きるということを
考えることに繋がってると感じます
※参考文献
マンガ自営業の老後 上田惣子著 文響社
マンガで読みやすいので是非読んでみて下さい
それではまた〜!
一番今の悩みは
お客さんどこに営業しに行こう?
ということなんです
建築業界の個人事業主の場合は
①法人の会社の下請け
②顧客と直接取引
③同業者のヘルプ
が一般的なパターンみたいです
わたしは
開業当初は①と③で
②の営業をやりつつ
最終的には
②の受注をメインに
①と③の業務もバランスよく実施する
というパターンを考えていました。
リクルートのフェロー制度のように
個人事業主として独立した後
今の会社の下請として
仕事を請け負うつもりでいたのですが
(このパターンは①ですね)
会社の方からいい回答が得られていないので
さて、どうしたもんかとなっているのが現状です。
これまでお世話になった同業者に
お願いしてお仕事を頂くのが
今の所一番なのかな?と思ってます
そして地元の商工会に入って
①の仕事を頂けるようにお願いしていくのが
いいのかと。
めざせ新規顧客!は
仕事が軌道にのってからかなあと
考えています
毎日気付いたことを
こちらで文章にしていくだけで
わたしが何をやっていけばいいのか
明確になっていくような気がします。
現時点の営業方法
今付き合っている
同業者の方々に
お願いしてお仕事頂く→③のパターン
開業してから
商工会に入会、お客様を紹介させて頂く→①のパターン
②はしばらく保留
次はいったいどれぐらい
開業に経費が必要か
考えて行きたいと思います
それではまた〜!
色々と本を読んだり
人に聞いたりして
調べて分かったことをこちらに
メモ代わりに記載します
個人で事業を始めたら
税務署へ1ヶ月以内に
個人事業の開業・廃業等届出書を提出する
※上記の届出は
必ず出さなければいけないわけではないが
一緒に青色申告承認申請書を出せば
事業所得から最大65万円が控除される
※青色申告には複式簿記での記帳ができなければいけないが
地域の商工会議所や税理士、会計士の方に
相談したりお願いしてもいい
売るものによって
保健所、税務署、警察署、消防署に
必要な書類を提出する必要がある
物販は
LINE MALL
eBay
Etsy
などのウェブサービスを利用する
宣伝は
ブログ
Facebook
Twitter
LINE
を使う
カード決済システムを使いたいなら
PayPal Here
SPIKE
会計ソフトは
freee
AirREGI
などを活用
法人を作るなら
LLP
ひとりでできるもん
などを検索
資金は
CAMPFIRE
で募ってみる
※小商いのはじめかた 伊藤洋志監修 東京書籍
を参考にさせて頂いております
こちらの内容は変更して再アップしていく予定です
いまのところ
小さい規模で始めようとしているので
法人のところは関係ないですけどね。
それではまた〜!